ビジネススキル・マインド

31歳で初めての転職は遅いか?

2019-11-17

(読了目安時間:電車2~3駅分)

転職希望者
31歳で初めての転職は遅いの?

こんなお悩みを解決します。

 

本記事を読むと、31歳からの転職で必要なポイントが分かります。

 

なぜなら、わたし自身がそれらのポイントを意識しつつ、31歳からの2度の転職で自分が希望していた仕事、年収アップ、ノー残業を得られたからです。

 

この記事では31歳からの転職を成功させる上で必要な考え方をご紹介します。

これから転職を考えるという方は、この記事を読み終えると、必要な行動をすぐにとることができるようになりますよ。

 

31歳からの転職は遅くない

31歳らんぼ転職は遅くない  

ポイントは以下の2つ。

 

31歳からの転職のポイント

  • 転職はミドル層からが本番
  • 転職者が多いのは30歳オーバー

 

順番に見ていきます。

 

転職はミドル層からが本番

世間では転職するなら早くから(若いとき)が良い、とよく言われていますが、この意見は半分正しく、半分間違い。

正しい整理はコチラ。

 

ベストな転職時期は

  • 未経験の業界に転職するなら20代
  • 年収を上げる転職なら30代

 

20代はポテンシャル採用のチャンスを活かせ

20代の転職は採用する側のスタンスとしてポテンシャル採用の要素が強くなりがち

年収が低い業界から高い業界への転職か、よほど高い実績を評価されてでない限り、年収が劇的に上がるのは難しいでしょう。

逆に、未経験業界への転職は比較的容易です。

 

30代は年収アップ転職のチャンスが多い

20代と違い30代の転職は即戦力採用の要素が強くなります。

なので、20代転職と比較すれば年収を上げることは実は難しくありません。

 

30代でも未経験業界に転職できますが、20代と比べてどちらが容易か?と言われれば当然20代です。

 

データ

実際の統計データを見ると、実際に転職した人の平均年齢が上昇してきていることが分かります。

 

 

 

引用:doda「みんなは何歳で転職している?転職成功者の年齢調査(2019年上半期)」

 

一部を除いて、中長期的には右肩上がりで上昇してきていることが分かります。

日本は人口減少社会ですので、「中途採用は若い人(20代)だけ」といった企業が今後更に減少するのは明らか。

 

わたしは転職情報を日々収集してますが、ここ数年で募集年齢の上限は徐々に上がってきてるなという感覚は確かにあります。

 

初めての転職で意識すべきポイント

初めての転職で意識すべきポイント  

ポイント

  • 自分の市場価値を知る

 

自分の市場価値を確認する

まずは自分のポジション・立ち位置を確認しましょう。

自分の立ち位置が分からないと、どう自分を売り込むべきか分かりません。

戦略なくして転職はうまく進みません。

 

市場価値の確認は転職エージェントに聞く

エージェントに聞くのが一番客観的かつ正確です。

 

市場価値を確認する際のポイント

  • ハイクラス専門の転職エージェントを利用する

 

転職希望者の市場価値をよく知っているのは転職業界に長く在籍しているベテランのエージェントです。

なので、ベテランエージェントが多い転職エージェントで確認すべき。

(クセがある人が多いですが、見る目は確かなケースが多いです)

 

ベテランのエージェントが多い転職エージェントはコチラ↓

ビズリーチの評判・特徴を現役銀行員が徹底分析【金融マン必見】

続きを見る

キャリアカーバーの評判・特徴を現役銀行員が徹底分析【金融マン必見】

続きを見る

 

年収が市場価値を上回る場合

このケースは、現在大企業に勤めている場合に多く、いったんは転職活動をストップさせるべきです。

理由は転職で年収が落ちる可能性が相応に高いから

 

年収は業界で決まるケースが多く、且つ大手であればあるほど年収は高め。

いったん転職活動を止めて、今の自分が持っているスキルや強みは他社でも通用するものか?を考えます。

 

他社でも通用するスキルが最も尊い

以下のケースで、転職市場で価値が高いのはBさんです。

 

比較

  1. Aさん)大企業に社内SEとして勤務
    ⇒自社のシステム、アプリケーションの構築を日々こなしている

  2. Bさん)中小企業に勤めている
    ⇒あらゆる業界の顧客の社内システム、アプリケーションの構築を日々こなしている

 

自分のスキル・強みがAに該当する(社内でしか通用しない、汎用性が低い)場合は、転職せずに自らの専門性が上がることを意識して日々の仕事をこなしましょう

 

転職を考えるのは次のステップです。

 

年収が市場価値を下回る場合

転職しましょう。

自分の市場価値よりも低い給料のままキャリアを過ごしていると、自分の市場価値が落ちていきます。

 

転職サイト・エージェントに登録して情報収集を始めましょう。

 

31歳以降のキャリアプランの考え方

31歳以降のキャリアプランの考え方  

ポイントは以下3つ。

 

キャリアプランの考え方

  • 考えるべきは何を武器にするか
  • 自分の色を決める
  • 社外で通用するスキルを磨く

 

順番に見ていきます。

 

考えるべきは何を武器に進むか

個人的にキャリアプランは深く考える必要はないと思っています。

 

転職希望者
こんな仕事をしていって、ゆくゆくはあんな会社で働きたいな

 

こんな漠然としたイメージで十分。

細かく決めてもほぼ100%その通りには進みません。

むしろ、細かく決めてその通りにならない現実に失望するだけです。

 

自分の色を決める

考えるべきは自分の得意分野を決めることです。

 

ポイント

  • 他人が自分(あなた)をどのように定義するか

 

【ブランディング】という言い方もできます。

 

ブランディングの例

  • あの人は○○に詳しい
  • △△ならあの人に聞けばわかる

 

色に個性があればあるほど、市場価値は上がります。

色を鮮明にすることが、将来の自分の価値も決めます。

 

社外で通用するスキルを磨く

自分の色は社外で通用するものでなければ意味がないです。

 

例えば、いくら社内システムに詳しくなっても社外では通用しないので、「今の会社で重宝される人材」どまりです。

 

そうではなく、他の会社でも通用する汎用性のあるスキルを身につけることを意識すべきです。

 

自分の日々の仕事が社外でも役立つものか、社内でしか役立たないものかを考えるクセをつけましょう。

 

31歳以降でも遅いということはない

31歳以降でも遅いということはない  

ポイントは以下3つ。

 

ポイント

  • 遅いと言われる理由の殆どが精神論
  • 限界を勝手に決めるのはいつも自分
  • 挑戦する人は全体のごく一部

 

順番に説明します。

 

遅いと言われる理由は殆どが精神論

転職希望者
転職して新しいことを始める年齢じゃないし、人間関係を作るのがメンドい

 

遅い転職がNGだと言われる理由はこのあたり。

 

ただ、これまでに3度転職してきて思うのは、遅いかどうかは結局自分の気持ちの持ち方次第だということ。

 

挑戦は40代でも出来る

40歳超えてても新しいことに挑戦できてる人はいます。

まったく異なる世界で人間関係を作ったりしてる人もいます。

 

自分の経験から強く感じますが、新しいことをやっても身に付かないのは年齢に問題があるのではなく、本人が本気になれていないからです。

 

限界を勝手に決めるのはいつも自分

転職希望者
この年齢から始めても若い人には勝てない・・・

 

こう考える人が多いですが、年を重ねているからこその強みは確実にあります。

 

例えば純粋に記憶力だけで勝負すれば当然若い人が勝ちますが、世の中、純粋な能力だけで勝負するということがほぼないです。

年を重ねた人には「経験」があるはずなので、純粋な能力だけでは負けてても、「経験」で十分補える筈。

 

自分を過小評価する必要はない

たいした経験をしてきてないから補えない、という意見もあるかもですが、それは自分を過小評価し過ぎです。

自分ではたいしたことないと思ってた経験が、世界(業界)を変えれば価値を認められるなんてことはザラにありますよ。

 

わたしの場合

わたしは証券会社時代に営業スキルを身につけました。

昔は「営業って誰でもできるし、アピール材料になんてならないよな」と思ってましたが、コンサルの世界では重宝されました。

 

何に価値があるかは業界で異なる

なぜなら、コンサルの世界では(業界の雰囲気として)専門性や知識の研鑽が重要視されやすい一方で、営業に重きを置く人はわりと少数派だからです。

実際は案件がないと専門性や知識を発揮する「場」がなく、結局稼ぐことができません。

なので、営業スキルがある人はその「場」を提供できるので、価値を認められやすいです。

(もちろん、最低限の知識は求められますが、そんなときに輝くのが資格です。詳しくは別記事【30代】転職で資格は必要か?をご参考ください)

 

挑戦するのはごく一部の人

そんなの成功した人だけ、ごく一部だ!という意見もあるかもですが、そもそも挑戦する人が少数派です。

わたしが金融リテールの世界からコンサルの世界(法人営業必須)に移ろうと決めた時も、「頑張って」と応援してくれる人もいる一方で、「そんなの無理だろう」と言う人も一定数いました。

 

人は弱いもので、そういった一部の否定的意見があたかも全体の意見のように思えてきます。

 

そういった、自分が決めたことと真逆の意見は無視に限ります。

 

無理かどうか決めるのは自分(あなた)

無理かどうかを最終的に判断するのは自分自身です。

他人の評価に何の価値もありません。

 

31歳の転職は遅いか?のまとめ

31歳の転職は遅いか?のまとめ  

まとめると以下の通り。

 

31歳を超えての転職まとめ

  • 転職は30代からが本番

  • 転職前に自分の市場価値を知る

    自分の市場価値 > 市場価値
     ⇒ 転職はいったんストップ
    自分の市場価値 < 市場価値
    ⇒ 転職しよう

  • 自分の色(得意分野)を決めて、社外で通用するスキルを磨く
  • 30代の転職が遅いと言われるのは殆どが精神論
  • 限界を決めるのは自分。

 

本日は以上です。

 

30代で初めての転職は不安との戦いです。

ただ、個人的には40代・50代で一度も転職したことがない人は、この不安定な時代において計り知れないリスクを負っていると思ってまして、30代はまさにその分岐点だと思っています。

 

当ブログが30代の方々の転職に役立てれば幸いです。

 

よき転職ライフを。

 

ビズリーチの評判・特徴を現役銀行員が徹底分析【金融マン必見】

続きを見る

キャリアカーバーの評判・特徴を現役銀行員が徹底分析【金融マン必見】

続きを見る

JACリクルートメントの評判を現役銀行員が徹底分析【金融マン必見】

続きを見る

ランスタッドの評判・特徴を現役銀行員が徹底分析【金融マン必見】

続きを見る

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター

アツ

妻・娘・犬と暮らす30代現役銀行員。証券ドブ板→外資プライベートバンク→M&Aコンサル→銀行マーケット部門。保守的な業界に在籍してますが会社のしがらみ関係なく思ったことを発信しています。趣味はゲーム、読書、自転車。

-ビジネススキル・マインド
-,

Copyright© 金融転職日記 , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.