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転職面接での自己紹介・お手本例【実践済】

2019-11-20

(読了目安時間:電車2~3駅分)

転職活動で書類選考は通過したけど、面接では何を話せば良いんだろう?
自己紹介のやり方とか、面接をうまく進めるための方法を知りたいな


こんなお悩みを解決します。

 

本記事を読むと、転職活動で求められる面接での自己紹介の回答例、その他の進め方が分かります。

なぜならわたし自身が過去に3度転職しており、実際に通用した方法だからです。

具体的には以下について紹介します。

 

・自己紹介
・職務経歴
・自己PR
・退職理由
・志望理由
・そのほかに注意するべきこと

 

これから転職面接を控えている方には必見の内容ですので、ぜひお読みいただければと思います。

 

自己紹介は単なる挨拶!

 

見出しの通りです。

あれもこれもと話す必要はないので、身構えなくてもOKです。

 

自己紹介と自己PRの違い

よく似た言葉で「自己PR」がありますが、違いは以下の通りです。

 

「自己紹介」
自分のことを伝えるコミュニケーション手法

「自己PR」
自分の能力が企業にマッチしていると手短にアピールすること(具体的には後述します)

 

面接は見た目が大事!

 

具体的な自己紹介の形に入る前にひとつだけ。

面接はオフラインの人対人のやりとりです。

ですので、実は話してる内容以上に見た目が重要です。

 

・姿勢は正しいか
・寝癖がついていないか
・スーツはよれてないか
・靴は磨けているか
・自然な笑顔が出来ているか

 

ちなみにですが、笑顔であればなんでも良い訳ではありません。

自然であるか否かが重要です。

これらを正しく出来ることが、自己紹介・面接をうまく進めるポイントです。

 

自己紹介の基本はこの形!

 

自己紹介は面接が本格的に開始する前のウォーミングアップみたいなものです。

落ち着いて話しましょう。

噛んでも内容が伝われば問題ありません。

 

コツは手短に話すことで、感覚的には10秒ぐらいでOKです。

 

お手本例

 

「田中太郎と申します。現在の会社では法人営業部門に在籍しておりまして、医療メーカー向けに自社製品のセールスをしております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」

 

わたしの経験を踏まえたポイント

 

面接官の会話のスピード、ペースに合わせることをオススメします。

 

面接官がゆっくり話す人であればあなたもなるべくゆっくりに話し、面接官が早口であればあなたもなるべく早口気味に話しましょう。

ミラー効果の一種で、親近感や信頼感を深める効果があります。

 

ただし、意識し過ぎると相手に逆に不愉快さを与えるだけなので、面接官のスピードに0.8ぐらいかけたスピードに留めましょう。

 

NGなこと

長々と話すことは控えましょう。

また、企業から聞かれない限り、こちらから趣味や好きな本などの話をする必要はありません。

 

職務経歴(経験)はこの形!

 

いかにわざとらしくなく、企業が求める人物像(経験、スキル)に合致した経歴かを話せるかです。

 

お手本例

 

「1年目から法人営業部門で医療メーカー向けのセールスに携わってまいりました。その中で、お客様のニーズに仮定を置く「仮説を立てる思考力」と、実際のニーズを確認する「質問力」、ニーズに対して自社製品でもって解決策を提案する「提案力」を磨いてまいりました。
御社でもこれらの経験を磨きながら、即戦力としてお役に立てるように頑張りたいと思います」

 

上記は企業の求める人物像を「顧客ニーズを聞きながら提案できる人、コンサルティング能力が高い人」と仮定しています。(大抵当てはまるので便利です

 

わたしの経験を踏まえたポイント

「実績」ではなく、「行動」にスポットを当てて話すことをオススメします。

 

実績は新しい会社でも通用するかは不確実ですが、例えば「仮説を立て、提案し、現実に向けて軌道修正して再度提案する」のように、行動を訴えた方が再現性が高いと判断され易いです。

 

NGなこと

「目標を120%達成しました」とか、「新人賞を受賞しました」といった華々しい経歴は無理矢理作る必要はありません。

 

企業にもよりますが、あまりにも輝かしい実績をアピールすると、「ホントかな?」との疑いを持たれかねません。

 

というのも、転職市場では連日のように応募者が輝かしい実績を企業にアピールしてまして、社内表彰を受けた人たちで溢れ返っています。

怪しいだけなので、実績を「盛る」のは控えめに。

 

自己PRはこの形!

 

自己PRで話す内容は、職務経歴で話す内容と比較的似ています。

 

お手本例

 

「先程の話と少し重なりますが、わたし自分の強みを『仮説を立て、行動し、問題が有れば行動を修正していくことが強み』だと考えています。比較的、新しいことにも前向きに思考する性格ですので、御社でも自分の強みを生かして頑張りたいと思います」

 

わたしの経験を踏まえたポイント

職務経歴との違いは、自己PRは性格的な特徴を含むことということです。

 

もはや鉄板ですが、例えば代表的なのはこの質問。

 

「どんな性格だと自分では考えますか?」

 

良い面、悪い面の両方を答えられるようにしておきましょう。

悪い面には、「見方を変えればそれってポジティブでもあるよね」という要素があるものを選びましょう。

 

<例>
こだわりが強い性格 ⇔ 自分の意見がある

 

NGなこと

例えば「粘り強い性格なので〜」や「諦めない性格なので〜」のように、性格面だけにフォーカスすることは控えましょう。

 

あくまでも事実を元にしたうえで、あなたの性格を自分で客観視して伝えるべきです。

 

退職理由はこの形!

 

とにかくネガティブな印象を与えないことです。

将来の目標を叶えるための行動が「退職」であったというストーリーを準備しましょう。

 

お手本例

 

「現在、医療メーカー向けに自社の商品を販売しているのですが、その中で、今よりも医療品を利用する消費者に近いステージで働きたいと思うようになり、転職を希望しております」

 

退職理由の中にサラッと志望理由を含めるのはオススメです。

 

わたしの経験を踏まえたポイント

個人的によく使ってたのはこの言い回しです。

 

「最終消費者により近い場所で、お客様のニーズを聞きながら仕事をしたい」

 

このストーリーは大抵なんにでも応用効くので圧倒的に便利です。

 

わたしは過去3度転職してますが、基本すべてこれで乗り切ってまして、面接で落ちたことは殆どありません。(書類選考は学歴などの要素も入るのでガンガン落ちましたが)

 

【補足】過去に転職経験がある場合

転職が複数あった場合でも、将来の目標を叶えるための行動が「退職」であったというストーリーで対応可能です。

 

例えばわたしの場合は以下のストーリーを用意していました。

●証券リテール ⇒ (外資)プライベートバンク
転勤がない会社で、今までよりも顧客ニーズに沿った仕事をしたい

●プライベートバンク ⇒ M&Aコンサル
企業オーナーである顧客の事業承継問題や株価対策ニーズに対応 できるような仕事をしたい

 

ストーリーを繋ぐのに苦労するかもですが、ここも「最終消費者により近い場所で」というスタンスは使える筈です。

 

NGなこと

例え本当の理由だったとしても、ネガティブな理由を言うことはNGです。

(人間関係が悪化したとかは控えましょう)

 

「ブラック企業だったから」という理由も、面接官の同情は買えるかもですが、面接の場で話すことは基本すべてポジティブな要素を持たせた方がベターです。

 

志望理由はこの形!

 

多分1番難しいです。

なぜなら企業のことを知る必要があるからでして、HPのチェックは必須です。

 

志望理由はシンプルに

「御社への入社を希望する理由は◯◯です」

 


志望理由は基本、このフレーズです。

◯◯の部分には、その会社でなければならない理由を当てはめます。

 

「その理由なら、ウチじゃなくても競合他社でも良いのでは?」と思われないことが大事です。

 

わたしの経験を踏まえたポイント

志望理由はとにかくシンプルに、且つ、嘘偽りないことが最重要です。

 

シンプルな言葉に人は共感を覚えます。

 

NGなこと

逆に、志望理由を聞かれて、長々と綺麗な話をしても面接官には何も響きません。

 

HPを見て上っ面だけを話していると思われた瞬間に落ちます。

 

番外編

 

実績がない時の自己PR

輝かしい実績は必要ありません。


自己PRの材料は結果(実績)からではなく、普段の仕事(行動)の中から見つけましょう。

自分が立てた仮説に基づいて戦略を立て、実行し、出てきた結果を確認してまた仮説を立て、といったトライ&エラーを自分で実行できる人を企業は欲しがっています。

 

緊張が止まらないときは

万が一、落ちても他の会社を探すまでです。

それぐらいの気構えで良いです。(テキトーに面接に挑もうという訳ではありませんよ)

 

転職で1番やってはいけないことは、「今目の前にある求人に固執すること」です。

 

やりがちですが、もっと気楽に構えるべきです。

 

それでも面接が不安で仕方ない

企業を徹底的に調べましょう。

 

調べれば調べるほどその企業のことを知ることになり、志望理由に独自性が出てくる筈です。

過去複数回転職してきた経験から、不安は調べ尽くすことでしか解消できないと思います。

 

【まとめ】転職面接での自己紹介・お手本例

 

・自己紹介は簡潔に!
・職務経歴は「企業が求める人物像」を意識して組み立てる!
・自己PRはあなたの強み。少し性格的な要素も付け加える!
・退職理由にネガティブな表現は含めない!
・志望理由はシンプルがベスト。企業研究が必須!
・【番外編】「実績」に自信がないときは「行動」に焦点を当てる!
・【番外編】 面接前の不安は徹底した企業研究で解消する!
・面接は人対人。その会社に入りたいという情熱をどれだけ持てるかで決まる。情熱は徹底した企業研究から生まれる!

 

以上です。

 

【まとめ】の最後にも書いた通り、面接は人対人のやり取りでして、最終的には応募者の情熱がどれだけ面接官に伝わるかです。

 

そして経験上、情熱は徹底した企業研究で生まれます。

 

精神論ですが、面接とは本来そういうものだ、というスタンスが重要だったりします。

この記事が転職活動中のあなたのお役に立てれば幸いです。

 

30代の方は関連記事【30代転職】面接前に準備するべきこともあわせてお読みいただければと思います。

 

よき転職ライフを。

 

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アツ

妻・娘・犬と暮らす30代現役銀行員。証券ドブ板→外資プライベートバンク→M&Aコンサル→銀行マーケット部門。保守的な業界に在籍してますが会社のしがらみ関係なく思ったことを発信しています。趣味はゲーム、読書、自転車。

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