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【30代転職】面接前に準備するべきこと

2019-11-11

(読了時間:電車1~2駅分)

 

30代転職の面接はどうすればうまくいくだろう?
面接で注意するべきポイントは?
面接対策を知りたい

 

こういった疑問をお持ちの方は多いと思います。

実は30代転職の面接では、20代転職と違ってあらかじめ準備しておかないと対応できない、知っておくべき対策があります。

過去、わたしはそのことに気付いて自分自身の転職活動で実践し、未経験業界への転職にも関わらず年収を2倍にすることができました。

詳しくは運営者情報をご覧ください。

 

この記事では、わたしが実際の転職活動で経験した30代転職者に求められること・考え方を紹介しています。

きっとあなたの転職活動の役に立てるはずです。

 

■この記事で分かること

  • 30代転職の面接前に準備するべきことが分かる
  • 30代転職の面接で高確率で聞かれる質問が分かる

 

【30代転職】企業を詳しく知る

企業は30代の応募者に将来のマネジメント候補たる素養があるかを見ています。

企業の理解が浅いと判断された場合、面接の通過は困難です。

 

企業ホームページを徹底的に見るべし

転職活動は転職サイトや転職エージェントから届くメールが情報収集源だと思いますが、ホームページは必ずチェックするべきです。

企業のホームページには転職希望者が知っておくべき情報が溢れています。

事業内容は当然チェックするとして、30代転職で抑えておきたいポイントがコレ。

今後、強化したい事業は何か

 

ホームページで事業内容欄を見に行くと、恐らく中核事業の説明が大きなウエイトを占めていると思います。

今後伸ばしたい事業はその周辺、見えやすい場所に記載があるはずです。(企業によっては中核事業を差し置いてトップに出てくることもあります)

他にも、企業の「沿革」に記載されている最近のトピックスを見れば、企業がどんな方向に向かっているのか分かることも多いです。

企業は我々のような中途採用者のためではなく、世間にいる潜在顧客を意識してホームページを作っています。

であれば、中核事業のすぐ側には今後伸ばしたいと思っている事業の説明があるはず。

あとはその今後強化したい事業において、自分のこれまでのどの経験が活かせるか・活かせそうかを考えて、面接で自分の考えを伝えましょう。

自分の強みや経験が、企業が今後伸ばしたい事業にマッチするのはそうないかもしれませんが、重要なのは「私はそこまで見てますよ」と伝えられることです。

あまりにも突拍子がないことでなければ、多少マッチしてなさそうでも面接担当者は決して馬鹿にしませんし、むしろその姿勢を評価するはずです。

デメリットはありません。

 

企業研究が甘い応募者は採用されない

転職活動に少し慣れてくるとやってしまいがちなのですが、企業研究が浅いまま求人に応募してしまうこと。ありませんか?

30代転職の関門は実は書類選考だと思ってまして(ココは後日記事にする予定です)、なかなか書類選考を通過できないときって、求人欄をざっくりとだけ確認してそのまま応募してしまうんですよね。

面接に進んだとしても、事前準備はどうしても「自分の強み・実績の確認」に意識が向かうので、企業研究って実は甘々な状態で面接に臨むことがあると思います。(私もありました・・・)

ただ冷静に考えると分かるんですが、採用する側の視点に立ったとき、将来的にマネジメントに関わる(かもしれない)人材を採用するときに、企業の理解が浅い応募者がそのまま面接を通過しますかね?

仮にあなたが採用する側だったとして、応募者が企業のことをログに知らずに面接にやってきたと分かった瞬間、心の中で秒速で「はい、不採用――」って言いませんか?

20代であれば(といっても半ばまでだと思いますが)多少、企業研究が甘かったとしても通用すると思いますが、30代ではやっちゃダメなミスなんですよね。

そもそも本当に入りたいと思える企業なら、もっと知りたいと思いますよね。心から。

たぶん自然に調べると思います。

 

ここまで読んだ方の中には、

  • 1社ずつ企業研究する時間がない
  • 心から入りたいと思える企業なんて入る前には分からないのでは?
  • 企業戦略なんてよほど上の立場にならないと関係ないのでは?

といった疑問が浮かぶかもしれません。

 

確かにそれらの疑問も一理あるのですが、個人的に企業研究は30代転職では必須な行動だと思ってまして、そのために応募する企業は1社ずつでも良いと思っています。

今すぐに転職したい!という方にはなんともゆっくりした進め方に思えるかもしれませんが、それくらいでないと企業研究なんてできませんし、他の応募者との差別化は図れません。

ぐずぐずしてると良い求人に他の転職希望者が先に応募してしまう、と焦る気持ちも出てくると思いますが(わたしも経験したのでよく分かります)、転職はお見合い的な要素が非常に強いので、縁がなかったと思って次を探した方が良いです。

ですので、

直感で良いなと思える求人を見つける
→企業研究
→入りたいと思えたら応募

という流れが鉄板だと思ってます。

 

【30代転職】マネジメント、キャリアに関する回答を準備しておく

30代転職では高確率で聞かれる質問です。

特別な回答を準備する必要はないですが、これは意識して準備しておかないと、不意に聞かれて「マネジメント経験ですか、ありません・・・」という駄目な回答をしてしまいますので注意してください。(私です)

 

マネジメント経験=管理職ではない

たぶん気になるのは、マネジメント経験がない場合にどう答えるか?ですよね。

実はわたしもこの質問に対する回答をどうすべきが悩んでた時期がありました。

なぜならわたしもマネジメント経験がないからです。

 

30代転職だとまず聞かれる質問なんですが、実はそこまで身構える必要はありません。

課長やマネージャーなどの管理職を30代で経験するか否かは結構業界による部分もあるので、マネジメント経験がない、イコール即採用不可なんてことは稀です。

 

実は、『マネジメント経験』という言葉が持つ意味自体が転職市場でも曖昧でして、例えばプロジェクトリーダーとして後輩を指導した経験もマネジメント経験ありとして十分通用します

「いやいや、プロジェクトリーダーは管理職じゃないでしょ」なんてことを言う人事担当者には今まで会ったことがありません。安心してください。

ですので、仮に管理職としての経験はなくても、プロジェクトリーダーとして後輩を指導したとか、若手の指導役としての仕事を任されていたことをアピールすればOKです。

 

「部下とはどのように接していますか?」に対する回答と質問の意味

この問いは「あなたはどのように部下(後輩)を指導していますか?」という質問ですね。

 

この問いに対しては、

  • 部下のレベル・段階に応じて接する
  • 部下が理解しやすい方法で接する

が模範解答です。

 

この質問は自分の強みをアピールすることよりも、失点しないことを意識した方が良いです。

 

個人的に、この質問に対しては注意が必要だと(近年特に)思ってます。

あくまでもわたし個人の意見ですので参考程度に「ふーん」といった感じでお読みいただければと思います。

ちょっと話が逸れますが、30・40代の先輩社員が20代社員とどう接すれば良いか分からない、という話ありますよね?

世代間ギャップというやつで昔からある話なんですが、ここ数年でちょっとややこしい状況になっていませんか?

例えば上の世代が「これはパワハラなのか?」「ではこれは?」と疑心暗鬼になってしまい、若手社員に妙に気を遣って接しちゃう謎な状態、あれです。

世間一般的にもパワハラには厳しく対応する風潮ですし、当然ですがパワハラを看過していたとなれば企業に対しても世間の厳しい目が注がれますので、結果的にいい大人たちが若手をどう指導して良いのか分からないという事態に陥ってるんですよね。

ここで話が「部下とはどのように接していますか?」の問いに戻るんですが、この質問の中には、

「あなたはどのように部下(後輩)を指導していますか?」

というものとは別に、

「この人はパワハラ予備軍だったりしないだろうか?」

とババ(パワハラしそうな人)を引かないための確認、といったニュアンスが含まれているかもしれないと意識した方が良いように思います。

最近、転職エージェントに会っている時もやたらこの質問をされるので、もしかすると人事採用の現場ではホットなのかもしれません。

わたしの考え過ぎかもですが、頭の片隅に入れておいても損はしないと思います。

 

今後のキャリアをどのようにお考えですか?

鬱陶しいですよね、この質問。

わたしは過去に3回転職してますが、この質問が1番嫌でしたね。(アナタはあんのかと聞き返したくなります)

今後のキャリアなんてない、と言いたくなるのですが、もちろんその回答はNGです。

ただこの問いに対する答えはシンプルにこれ一択でOKです。

「企業の経営に関わるような、責任ある立場で仕事をしていきたいと思っています」

 

たぶんこれ以上突っ込んで聞かれることはないと思いますが、もし仮に聞かれたら次はコレ。

「まずは御社の中で責任ある立場になれるように頑張りたいと思ってます」

 

この程度の回答も、事前に意識しておかないと、「今後のキャリアですか・・・う~ん、難しいですね 笑」とかなり寒い回答をしてしまいかねないです。(私です)

 

【30代転職】面接官の感情を揺さぶるべし

面接は所詮、人対人です。

感情を揺さぶぶることが鍵です。

 

中途採用の現場は応募者の雰囲気で決めてる

3回転職してると分かってくることがあって、それは企業は結構テキトーに人を選んで採用してるってことです。

面接で身だしなみが大事と言われるのはそういうことですね。

身だしなみとその人の仕事の能力とは直接的には関係ないと思うのですが、終わってみれば見た目がキチンとしてる人が採用されたりすることが多いです。

(身だしなみがちゃんとしてない人は、「面接とはそういうものだ」と理解してない時点で仕事できないという意見もあるかもですが)

 

雰囲気=やる気、本気度

精神論です。

人間、やる気がある人とない人がいたら100人中95人はやる気がある(ように見える)方を採用するんじゃないですかね。

そして、やる気はどうすれば伝えられるかというと、(話は戻りますが)徹底した企業研究だと思っています。

やる気があれば、本当にその企業で働きたいならその企業のことを知ろうとするはずですし、その熱量は採用担当者に伝わるはずです。

わたしが転職に成功してきたのも、最後は結局、その企業に入りたいという情熱を他の応募者よりも伝えられたからだと思ってます。

あまり熱く訴えて引かれないですか?といった疑問を感じるかもですが、心配無用だと思います。

 

企業は採用したがっている

そもそも大前提として、転職サイトや転職エージェントに登録してる企業は、「良い人がいたら欲しいな」という気持ちで登録していません。

「人が欲しい」から登録してるんです。

わたしが今いる企業もそうですし、過去在籍していた企業もそうですが、30代の会社員はどの企業も基本的に不足しています。

現30代、特に後半の人たちは時代背景的に就職が厳しかったこともあって、企業の中でも人員が1番少ない世代だったりするので、基本的に企業側が欲しがっている世代です。

30代転職は難しくないというわたしの考えはこのあたりからも来ています。

30代の転職は難しいという情報が通説みたいになってますが(最近は多少変わってきてるかもですが)、30代の会社員は明確に企業から求められているので、諦めずに頑張る価値がありますよ。

 

【30代転職】面接前に準備するべきこと【まとめ】

このあたりでまとめます。

 

  • 30代転職では企業研究が必須
  • ホームページで企業が今後注力するビジネスを把握し、自身の経験が生かせないか考える(リアルに考える)
  • マネジメント経験に関する質問に答えられるように準備する
  • マネジメント経験≠管理職。プロジェクトマネージャーを務めたことでも十分にアピールになる
  • 面接官の感情を揺さぶる
  • そのためには徹底した企業研究が必要

 

以上です。

お読みいただきありがとうございました。

よき転職ライフを。

 

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アツ

妻・娘・犬と暮らす30代現役銀行員。証券ドブ板→外資プライベートバンク→M&Aコンサル→銀行マーケット部門。保守的な業界に在籍してますが会社のしがらみ関係なく思ったことを発信しています。趣味はゲーム、読書、自転車。

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